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ローズヒップについて

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ローズヒップとは

ローズヒップとは、南米のチリにあるアンデス山脈のふもとに群生している、野ばら「ドッグローズ」の実のことです。薄いピンクまたは白色の花を咲かせ、真っ赤な実を実らせる植物で、ハーブの一種です。

ローズヒップは、天然のビタミンCの宝庫・ビタミンCの爆弾などといわれるほど、ビタミンCが安定したかたちで、含まれています。また、ローズヒップは、単一の植物としては、すばらしく栄養価が高いことで知られています。ビタミンCの他にも、リコピンはトマトの8倍、カルシウムは牛乳の8倍、βカロチンはトマトの8倍、鉄分はほうれん草の2倍、マンガンはわかめの2倍といわれています。それだけではなく、ビタミンB1、B2、Dや、ペチンなども豊富に含まれています。特にペクチンは、ビタミンCの吸収を促進する働きがあります。

ローズヒップ ハイビスカスについて

ハイビスカスとは、クレオパトラが愛飲していたことで有名ですが、衣装までハイビスカスで染めてあったという伝説もあります。飲食用に使われているものは、「ローゼル種」といわれるもので、非常に多くの鉄分を含んでいます。ビタミンCの宝庫といわれるローズヒップとは、とても相性がよく、ブレンドすることで、味に甘みが増し、ビタミンCも増加します。利尿作用もあるといわれているので、新陳代謝が悪い人やダイエット中の人には、むくみを解消して、血液の循環をよくしてくれるのによいみたいですね。

ハイビスカスは、梅干と同じクエン酸が豊富なので、風邪をひいたときにもよいといわれています。ローズヒップとのブレンドで、飲みやすく、マイルドにして、ハチミツを加えたり、ジュースで割ったりして飲むことをおすすめします。

ローズヒップの苗について

ローズヒップの苗は、「ドッグローズ」とよばれるバラ科の野ばらのことをさします。このドッグローズの、秋に赤く色づく実を収穫し、ローズヒップとして利用しています。ヨーロッパでは、野ばらといえば、この花をさすといわれるほど、最もポピュラーなもので、バラの接ぎ木の台木として使われています。ローズヒップが採れるバラの代表種で、花は白または薄いピンクで一重のものが咲きます。

ドッグローズという名前の由来は、いろいろありますが、狂犬病に効くからというのが有力なようです。秋に収穫された実は、ローズヒップとして、お茶やジャム、砂糖漬けなどに利用されています。日本の気候でも育てられ、だいたい1000円から2000円程で販売されています。

ローズヒップの栽培について

ローズヒップは、そういう品種の植物があると思われているようですが、実は、「ドッグローズ」という名前のヨーロッパ原産の野ばらがつける実のことを、ローズヒップと呼んでいるのです。オールドローズというバラの原種のもので、花屋さんに並ぶバラのような華やかさはありませんが、とても可憐なかわいい花です。枝が地面と平行に伸びます。低温に弱いので、栽培するには、日当たりがよく、風通しがよい場所で育てるのがよいでしよう。そして有機肥料をたっぷり含んだよく肥えた土壌を用意するとよいですね。

鉢植えで育てる場合は、液肥が適しています。冬の間の葉が落ちたときには、夏に葉が茂った時に風通しが悪くならないように考えて、伸びすぎた枝や古くなった枝を切り落として剪定しておくとよいですね。